日本視野画像学会

緑内障性視野変化の病期分類

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代表的な緑内障性視野変化の病期分類にAulhorn分類Greve変法と湖崎分類がある。

Aulhorn分類Greve変法

1976年Aulhornらによって報告された視野の病期分類を、1982年Greveらが改変したものをAulhorn分類Greve変法という。Aulhorn分類Greve変法はおもに中心視野の変化に注目した病期分類である。

湖崎分類

湖崎分類は1972年湖崎らにより提唱されたもので、1978年に小改変がなされた。Goldmann視野計による動的視野測定に基づき大きく6期に分類する、おもに周辺視野の変化に注目した病期分類である。